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【2026年攻略】IPA試験が「年2回CBT」へ!空白の半年を埋めるAI戦略

ついに IPA(情報処理推進機構) から、2026年度(令和8年度)に向けた試験実施の全貌が公開されました。
今回の発表は、単なる日程の更新ではありません。
長年続いてきた「紙とペン」の伝統が終わり、 CBT(Computer Based Testing) 方式への歴史的な転換が完了することを意味しています。
同時に、試験サイクルが大幅にスライドし、多くの受験者にとって「半年以上の空白期間」が生まれるという、異例の事態となっています。
合格を確実にするために、この変化をどう捉え、 生成AI をどう活用すべきか。
戦略家としての視点で、2026年の攻略法を読み解いていきましょう。
試験日程が大幅に後ろ倒しになる
従来の「4月・10月」というサイクルは、2026年から完全に過去のものとなります。
新制度下での 実施時期 は、以下の通りに整理されました。
- 前期試験 : 2026年11月頃
- 後期試験 : 2027年2月頃
春に実施されていた区分が秋に、秋の区分が翌年の冬へと、半年近く後ろ倒しになります。
この変更により、2026年の前半には、ITパスポートなどを除く 応用情報技術者試験(AP) や高度試験が一切開催されないことになります。
この長期的な「待ち時間」をどう過ごすかが、合否を分ける最大の要因となります。
午後試験の記述もCBTで入力する時代へ
ついに高度試験の 論述(論文) や記述式の問題も、PC画面での入力になります。
紙の解答用紙を埋めるためにペンを走らせる必要はなくなり、キーボードでのタイピングが必須のスキルとなりました。
特に 情報処理安全確保支援士(SC) などの記述問題や、PM・STなどの論文試験において、PC入力は大きなメリットです。
書き直しや構成の入れ替えが容易になるため、論理的な一貫性を保ちやすくなります。
その一方で、タイピングに不安がある方は、今から ブラインドタッチ を鍛えておくことが、試験時間の「貯金」に直結します。
空白の半年間をAI家庭教師でハックする
2026年の前半、上位資格に挑むことができない期間をどう活用すべきでしょうか。
この期間こそ、 NotebookLM などのツールを駆使して、知識の土台を盤石にする絶好のチャンスです。
最新の シラバス を学習させた自分専用のAI家庭教師を作り、苦手分野を徹底的に潰していきましょう。
特に、11月に実施される前期試験では、 ITストラテジスト試験(ST) やネットワークスペシャリスト(NW)などが予定されています。
試験直前に詰め込むのではなく、AIとの対話を通じて「専門用語の繋がり」を深く理解することに時間を投資してください。
免除制度の有効期間を確認しておく
科目A-1免除(旧:午前Ⅰ免除) の有効期間についても、改めて公式情報を確認しておきましょう。
令和6年度や7年度に合格、または基準点を超えていた方は、新制度でも免除が適用される見込みです。
ただし、名称が 科目A-1 へと変更されるため、混乱しないよう注意が必要です。
免除を活用すれば、学習リソースのすべてを 科目B(旧:午後) の対策に振り向けることができます。
AIに過去の合格実績を分析させ、合格に必要な「あと数点」をどこで稼ぐべきか、シミュレーションを行っておくのも有効です。
まとめ
2026年のIPA試験は、 11月開始の全面CBT という、全く新しいフェーズに突入します。
半年間の空白を「休み」と捉えるか、AIを味方につけた「最強の助走期間」と捉えるか。
その選択が、あなたの キャリア の速度を決定付けます。
Syllabus Hackは、最新の トレンド とともに、AI時代の新しい勉強法をこれからも提案し続けます。
一歩先を行く学習戦略で、新制度最初の合格者という称号を勝ち取りましょう。


